ビル管理会社を選ぶ際のポイント!

ビルオーナーがビル管理会社に委託する際に選ぶポイントはどのようなものが良いのでしょう?

一般的に以下のような条件を満たしているビル管理会社は良い業者であると考えられます。


①実績があり、社歴も長い

②自社で行う業務が多岐にわたり外注が少ない

③専門知識や関係法令に明るい

④費用とサービス内容のコストパフォーマンスが良い

⑤建物の管理だけでなく、ビル経営全般にわたる提案力がある


上記以外にも様々な条件がありますが、ビルオーナーが何を重視するかにより異なります。

■大手企業と地元企業のどちらに発注すべきか

 大手企業、大手企業の系列会社だけが良い管理会社とは限りません。

 地元企業にも優良企業は沢山あります。

 では、大手企業と地元企業のどちらに発注すべきでしょうか。


 「大手企業、大手企業の系列会社に発注するメリット」

 管理会社自体が大手企業、大手企業の系列会社であったりする場合は、

 知名度が高いため安心感があります。

 大手企業に発注するメリットは、誰もが知っている企業に発注している事

 でテナントさんやビル来館者の安心感に繋がるという点が挙げられます。


 「大手企業、大手企業の系列会社に発注するデメリット」

 大手企業は殆どの業務において外注であり、実情としては地元企業が二次下

 請けとして業務を行っています。(時に三次下請け以上)

 そのために3割ほどのマージンが加算されています。 

 「地元企業に発注するメリット」

 大手企業の下請け会社は大手企業から発注を貰うための様々な条件

 (保証体制、経営状況等)をクリアした優良企業であることが多いです。

 中間マージンが発生しない分、3割程安く依頼できます。

 

 「地元企業に発注するデメリット」

 大手企業に発注するメリットの正反対になりますが、テナントさんや来館者

 にとっては聞いた事のない会社ですので安心感がやや薄いかもしれません。

 

メリット、デメリットを考慮して、ご自身ではどのような会社に発注するのが合っているか考える基準にすると良いと思います。


市川市本八幡にある「中央コミュニティー」は、創業26年の地元で優良なビルメンテナンス、ビル管理会社です。

ビルオーナーご要望に応じて法令点検、リノベーションや設備交換、原状回復工事、設備機能向上のご提案もいたします。提案力やクオリティの高い工事には業界内でも定評がありますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。