マンションの防犯対策

警察庁によれば、2020年に発生した住宅への侵入件数は、全国で約2万1,000件ありました。その内、共同住宅(約6,000件)への侵入手段で一番多かったのは無締まり、二番はガラス破りでした。


被害に遭わないために狙われやすいマンションを知っておきましょう。


■狙われやすいマンション


侵入犯の被害に遭ったマンションには、いくつかの共通点が見られます。

下記の項目に当てはまる場合は、ご注意ください。


●駅から半径500m以内にある

●4階建て以下である

●管理人がいない

●比較的新しい

●小規模である

●ベランダなどに死角がある


さらに、1階、2階、最上階が最も狙われやすいそうです。

5階建て以上のマンションの場合、屋上からロープなどで下降して最上階を狙うケースもあります。


■マンションの防犯対策

 ①ドアの防犯対策

  (1)補助錠を取り付ける

  (2)ガードプレートを取り付ける

  (3)防犯性能の高い建物部品(CP部品)に交換する

 ②窓の防犯対策

  (1)補助錠を取り付ける

  (2)防犯フィルムを貼付する

  (3)防犯性能の高い建物部品(CP部品)に交換する

 ③防犯性能の高い建物部品(CP部品)に交換する


■すぐにできる防犯対策

 センサー付きライトを設置する

 カメラ付きインターホンを設置する

 見通しのよいフェンスを設置する

 庭先に砂利を敷く


ご予算に応じた防犯対策をし、周辺競合物件との差別化を図り、安定した賃貸経営を目指すお手伝いを致します。


中央コミュニティーは、防犯対策工事も実績豊富です。

お気軽にご相談下さい。